いつもご訪問、ご来店ありがとうございます。
今日は内藤選手の4回目の防衛戦を見ました。
ボクシングが特に好きなわけではないけれど、内藤選手の事はけっこう気にいってます。
　上に立つ、勝ち続けるってすごく大変なことです。多分最初に１勝するよりもつらいと思う。
それはどんな事にもいえることだけどね。
　この仕事をしていてたまに「楽に稼いでいいねぇ、幾ら稼ぐの？高給取りだよね」と言う内容のことを言われることがあるんだけど、とんでもないよ。まぁ、そう思うのも無理はないけど・・・。
今のお店に限らずほとんどの店で、控え室とかに成績のグラフが張り出してあります。成績とは指名の数字ですが。だから日ごろの仕事ぶりがみんなにわかる、これは営業の仕事も方も同じかな？
毎月その数字を維持するのは本当に大変なのだ。これはもちろんお客さんのおかげだけれど。
　今日内藤選手がインタビューで「応援してくれるファンのおかげ」といっていたがその通りだ、そこで、自分がすばらしいとか強いとか頑張ったからと言ったらただの「人」だ。
自分なりにみんな努力して、頑張ってる、でもそれは他人が評価することでもあると思う。
自分で「頑張ってます」という人で、結果を出してる人は私の周りには残念ながらいません。
結局頑張ったかどうかは、結果がでるか、頑張ったことを感じてくれる人が決めることだ。
　内藤選手が「結果がすべて」とも言ってたけど、私もそう思う。
結果を求められる環境にあるならば結果がすべて、結果を出せなくなったらそのときが引き際なのだと私は思います。ただ、本当に努力し、頑張っても結果が出ないときもあります。
それは多分努力の方向が違うんだと思う。目的地が右にあるのに左の道を歩いてもたどり着かないのと同じ、方向を間違わなければ絶対結果は付いてくると私は思ってます。